【メンズ髪質改善】ブリーチダメージについて
こんにちは!
GRACEMANCAFEの宗一郎でございます!!
今回はブリーチが及ぼすダメージについて深掘りしていきます!
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ブリーチによるダメージで起こる現象としては、
手触りがパサパサになったり、切れ毛が増えたり、髪の毛が乾きにくくなったりします。
では、この”髪の毛が痛んだ”状態とはどのような事が起こっているのか詳しく解説します!
まずブリーチの原理として、
髪の表面はうろこ状のキューティクルで覆われているのですが、ブリーチがこのキューティクルを強制的に開いて薬を内部まで浸透させます!
その結果、キューティクルが剥がれたり欠けたりして、髪の艶やなめらかさが失われてしまいます。それが手触りが悪くなる理由です。
他にも、ブリーチは髪の色素を壊して明るくしますが、その時に髪の中のタンパク質や脂質も一緒にダメージを受けます。
そうすると髪の保水力が下がり、乾燥しやすくパサつきの原因につながります。
タンパク質の役割はすごく重要で、髪のハリや弾力を支えているのがタンパク質の「結合」
ブリーチはこの結合まで壊してしまうことがあり、その結果、髪の強度が下がって切れ毛や枝毛になりやすくなります。
よくブリーチをしすぎたダメージで、引っ張った時にゴムのように伸びる場合がありますがこれもこの状態になったことにより起こります。
ブリーチが悪でやらない方が良い!という話ではなく、
痛んだと感じる要因として、表面が傷ついて艶がなくなったり、内部の栄養や水分が減る事を知って頂きたいと思っています!!
だからこそケアが重要であることと同時に施術ダメージを抑える為にプレックス剤やケラチン補修などをしながら労った施術をGRACEMANではさせて頂いております!!
ご質問、相談等あればいつでも受け付けておりますのでお気軽にご連絡下さい!!
日常が華やかに、かつ綺麗に過ごしやすいよう