【梅雨に縮毛矯正は古い!?】ストレートだから叶う柔らかツヤ髪
【梅雨に縮毛矯正は古い!?】ストレートだから叶う柔らかツヤ髪

【梅雨に縮毛矯正は古い!?】ストレートだから叶う柔らかツヤ髪

【梅雨に縮毛矯正は古い!?】ストレートだから叶う柔らかツヤ髪

梅雨時期の髪の悩み、どう乗り切る?

こんにちは!美容師のプロが教える髪の悩み解決ブログへようこそ。今回は「梅雨シーズンの髪の悩み」と「酸性ストレートでの対策」について深掘りしていきます。

 

梅雨の時期多くの方が口をそろえて言うのが

 

  • 「朝セットしてもすぐうねる」
  • 「髪がまとまらない」
  • 「湿気で広がって見た目が残念になる」

 

という悩み。これは単なる気のせいではありません。

 

日本の6月〜7月にかけての梅雨は、湿度が平均で70〜80%にも達し、くせ毛やダメージ毛にとってはまさに“鬼門”とも言える季節です。

湿気は、髪内部の水分バランスを狂わせ、うねり・膨張・パサつき・広がりといった、あらゆる髪のトラブルを引き起こします。朝にどんなにきれいにブローしても、駅に着く頃にはボサボサ…そんな経験、ありませんか?

 

特に以下のような方にとっては梅雨の時期は本当にストレスになります

 

  • 【くせ毛・波状毛の方】
  • 【カラーやブリーチなどでダメージが蓄積した髪】
  • 【加齢で髪が細くなってきた方(エイジング毛)】
  • 【パサつきやすく、湿気に反応しやすい髪質の方】

 

だからこそ今、美容業界では「梅雨対策メニュー」として酸性ストレートが注目されているのです。

 

酸性ストレートは、従来の縮毛矯正とは異なり、「自然な仕上がり」「髪への負担が少ない」「ダメージ毛にも対応可能」という三拍子が揃った、梅雨時期の救世主的なメニュー。特に、ナチュラルに見せたい大人の女性や、髪のツヤ感・柔らかさを求める方に人気が高まっています。

 

このブログでは、そんな酸性ストレートの魅力を、「なぜ梅雨にストレートが良いのか?」という根本的な理由から、メリット・施術工程・お客様の声・Q&Aまで徹底的にご紹介していきます。

 

梅雨の髪トラブルを「今年こそ根本解決したい」とお考えの方、ぜひ最後までお読みください!

 

なぜ梅雨にはストレートヘアが人気なのか?

 

「梅雨になるとストレートヘアを希望されるお客様が急増する」

これは、美容師なら誰しもが実感している季節的な現象です。では、なぜ梅雨の時期にストレートがこれほどまでに人気を集めるのでしょうか?

 

結論から言えば、それは湿気と髪の毛の関係性にあります。

 

湿気が髪に与える影響とは?

人の髪は水分を含むと膨張しやすくなり、その状態で乾いたり湿ったりを繰り返すと、髪の内部構造が不安定になります。特にくせ毛の方の場合、髪の水分の吸収・蒸発が不均一になりやすく、それが「うねり」や「広がり」につながるのです。

 

湿気が多い梅雨時は以下のような現象が起きやすくなります

 

  • 【うねる・まとまらない】湿気で髪内部の水分量が増え、毛髪の形状が変わりやすくなる
  • 【広がる・ボリュームが出すぎる】外側のキューティクルが開きやすく、髪が膨張する
  • 【パサついて見える】光が乱反射し、ツヤ感がなくなる
  • 【スタイリングが崩れる】朝セットしてもすぐにリセットされてしまう

 

つまり、湿気による“髪の不安定さ”が、梅雨時期の最大の敵なのです。

 

ストレートヘアの人気の理由

こうした背景から、「形を固定できる」「湿気の影響を受けにくい」という特性を持つストレートヘアが、梅雨には圧倒的に支持されるのです。

 

ストレートヘアにすることで得られるメリットには、以下のような点があります

 

  1. 湿気によるうねり・広がりを防げる
  2. 朝のスタイリングが時短になる(5〜10分短縮も!)
  3. 手触りやツヤが良くなり、印象アップにつながる
  4. 自分の髪に自信が持てるようになる
  5. 仕事や通勤・通学中も乱れにくい

 

また、近年では「真っ直ぐ過ぎないナチュラルなストレート」や「丸みのある柔らかい仕上がり」がトレンド。酸性ストレートのような最新技術であれば、従来の“ピンピンの縮毛矯正”とは異なり、自然な雰囲気のストレートが楽しめます。

 

ストレート=ダメージはもう古い、

かつては「ストレート=髪が傷む」「仕上がりが不自然」といったネガティブな印象もありましたが、現在は酸性ストレートをはじめとする低ダメージ施術の登場により、「むしろ髪質が良く見える」「ヘアケアとして導入する人も多い」といったように、イメージが一変しています。

 

とくに梅雨時期に「湿気で毎日ブルーな気分になる」「髪が広がって人に会いたくない」と感じていた方にとって、ストレートはまさに“気分も髪も整える救世主”です。

 

酸性ストレートとは?

 

「酸性ストレートって、普通の縮毛矯正と何が違うの?」

お客様からもよく聞かれる質問です。この章では、酸性ストレートの基本的な仕組みから、従来の縮毛矯正との違い、そしてどんな方に適しているかを詳しく解説していきます。

 

酸性ストレートとは?

酸性ストレートとは、名前の通り酸性域(pH4.5〜6.5)の薬剤を使用して髪をストレートに整える技術です。

髪の毛本来のpHに近い領域で施術を行うことで、キューティクルを極力開かずにクセを伸ばすことが可能になっています。

 

一般的な縮毛矯正は「アルカリ性」の薬剤を使うため、キューティクルを開いて髪の内部に作用しますが、これは同時にダメージの原因にもなります。

 

酸性ストレートは、ダメージを極限まで抑えつつ、自然なストレートを実現できる、まさに“髪質改善×クセ毛ケア”を両立する新世代ストレート技術なのです。

 

従来の縮毛矯正との主な違い。

 

 

つまり酸性ストレートは従来の縮毛矯正に比べて、髪が硬くならない。カラーやブリーチをしている髪にも対応可能◎地毛のようなナチュラルさが出せる!

 

という点で、多くの方に選ばれるようになっています。

 

酸性ストレートが選ばれる理由

特に以下のような悩みや希望を持つ方に、酸性ストレートは高い満足度を提供できます。

 

  1. 「ストレートにしたいけど、不自然なのはイヤ」
  2. 「年齢と共に髪が細くなって、縮毛矯正のダメージが心配」
  3. 「ブリーチしてるけどクセも気になる…」
  4. 「広がりやすい髪を自然にまとめたい」

 

もちろん、クセの強さや髪質によっては、カウンセリング時に縮毛矯正との比較提案も必要になりますが、今の時代は“柔らかくて自然にまとまる仕上がり”が求められているため、酸性ストレートはまさに時代に合った技術と言えるでしょう。

 

酸性ストレートの良いところ・メリットまとめ

 

酸性ストレートの人気が年々高まっている理由は、その「やさしさ」と「仕上がりの美しさ」にあります。ここでは、酸性ストレートの具体的なメリットを、一般的な縮毛矯正や他のストレート技術と比較しながら、わかりやすく紹介していきます。

 

髪へのダメージが圧倒的に少ない

従来のアルカリ性縮毛矯正では、強い薬剤と高温アイロンによる施術で、髪のタンパク質が硬化してしまい、「髪がごわつく」「硬くなる」「枝毛が増える」などの問題が起こりやすくなります。

酸性ストレートは、髪のpHに近い酸性域の薬剤を使うため、髪のキューティクルを極力開かず、髪本来の水分やタンパク質を保ちながら施術が可能です。ダメージ毛・ブリーチ毛・エイジング毛でも、施術後に髪の状態が改善されたように感じるほどの「仕上がりの良さ」が得られます。

 

 柔らかく自然なストレートヘアに仕上がる

「縮毛矯正をすると、ピンッと真っ直ぐすぎて不自然…」

「前髪が浮いてしまう」そんな経験、ありませんか?

 

酸性ストレートは、無理に髪の形状を変えず、クセをコントロールするイメージで施術するため、仕上がりがナチュラルで柔らかいのが特徴です。手ぐしを通しても自然にまとまり、「いかにも矯正した」という印象にならないため、大人の女性からも高評価を得ています。

特に顔まわりや前髪に違和感が出にくいため、「前髪だけ酸性ストレートをかけたい」というオーダーも増えています。

 

カラーやブリーチと相性が良い

酸性ストレートは、カラーやブリーチをしている髪にも施術が可能です。従来のアルカリ縮毛矯正では難しかった「ブリーチ毛への施術」や「白髪染めとの併用」も、美容師の技術と知識があれば安全に対応できます。

そのため、

「白髪染めもしてるけど、クセも気になる…」

「ブリーチしているけど、広がりを抑えたい」

といった悩みを持つ方にとって、酸性ストレートは“理想の選択肢”となるのです。

 

ツヤ感・手触りが驚くほどアップ

酸性ストレートの施術後、多くのお客様が驚くのがそのツヤ感と手触りの良さです。

キューティクルを痛めることなく整えることで、髪の表面がなめらかになり、光をきれいに反射するようになります。結果として、施術前とは見違えるような美しいツヤが生まれ、指通りもスルスルと心地よくなります。

「髪、キレイだね」と言われる機会が増えた!という嬉しい声も多数。

 

毎日のスタイリングが簡単になる

酸性ストレートをかけたあとの髪は、湿気に負けにくく、朝のスタイリングが劇的にラクになります。

 

  • ブローの時間が半分以下に
  • アイロン不要の日も
  • 湿気でもスタイルが崩れにくい

 

特に朝忙しい方、子育て中のママさん、通勤・通学で時間がない方には、「時短アイテム」としての効果も非常に高いのです。

 

ナチュラルに「髪質が良く見える」

酸性ストレートの魅力は、単なるクセ伸ばしだけではありません。髪質自体が改善されたかのように見えるというのも、大きなメリットの一つです。

 

  • まとまりが良くなり扱いやすい
  • ボリュームが自然におさまる
  • 乾かすだけでスタイルが決まる

 

こうした効果により、自分の髪が好きになれる方も増えています。

 

こんな髪質の人におすすめ!酸性ストレート適応診断

 

酸性ストレートは「ダメージが少なくて自然な仕上がりになる」ことで注目されていますが、すべての髪質に万能というわけではありません。

この章では、どんな人に酸性ストレートが向いているのか、逆に注意が必要なケースはあるのかを、具体的に解説していきます。

 

酸性ストレートが特におすすめな髪質

 

  1. カラーやブリーチをしているダメージ毛の方
    酸性ストレートの一番の強みは、髪へのやさしさです。アルカリ縮毛矯正では施術が難しかったブリーチ毛や、繰り返しカラーをしている方の髪にも対応可能。髪の内部構造を壊すことなくクセを整えるため、「今の髪状態では縮毛は難しいかも…」と諦めていた方にもチャレンジしていただけます。
  2. エイジング毛・細毛・軟毛の方
    年齢を重ねるとともに、髪のハリ・コシが弱くなり、うねりが出たり、表面のパサつきが目立ちやすくなります。酸性ストレートは髪への負荷が非常に少なく、仕上がりも自然で柔らかいため、加齢に伴う髪質の変化に悩む方にもぴったりです。「ボリュームがなくなったから、縮毛矯正するとペタッとなるのが心配…」という方も安心です。自然な丸みを残す施術が可能なので、“ぺったんこ”になりすぎず、地毛のような仕上がりが叶います。
  3. 軽度〜中程度のクセ・うねりのある方
    酸性ストレートは「強いクセをしっかり伸ばす」というよりも、「うねり・広がりを自然に抑える」ことを目的とした施術です。【髪が広がりやすい】【湿気でうねる】【毛先だけまとまらない】といった悩みをお持ちの方に最適。特に梅雨時期に強くなる「なんとなくまとまらない」「毛先だけ外にハネる」という現象に対して、非常に効果的です。
  4. “矯正感”のないストレートにしたい方
    「いかにも縮毛矯正をしました、という髪にはなりたくない」「自然なストレートで、ナチュラルに見せたい」そんな方には酸性ストレート一択。仕上がりの質感はとても柔らかく、自然な丸みや動きを残せるため、毛先にカールアイロンを軽く通すだけでナチュラルなスタイルが完成します。

 

注意が必要な髪質・ケース

酸性ストレートは多くの方に対応できますが、以下のようなケースでは施術に慎重な判断が必要です。

 

  1. 縮毛矯正を何度も繰り返しており、毛先が極度に傷んでいる方は部分施術やトリートメントとの併用が必要になる場合があります。
  2. 極度に強いクセ毛(波状+捻転など)の方は酸性ストレートではクセを完全に伸ばしきれない可能性があるため、カウンセリング時に要相談です。
  3. セルフカラーで履歴が不明な方は過去の薬剤履歴によっては予期せぬダメージを招くこともあるため、施術前にしっかりカウンセリングを行います。

 

カウンセリングでしっかり見極める

美容師側としても、酸性ストレートがベストな選択かどうかは、事前のカウンセリングでのヒアリングと毛髪診断が非常に重要になります。

 

  • 髪の太さ・硬さ
  • クセの種類と強さ
  • カラー履歴・ブリーチ履歴
  • 仕上がりの理想像(ナチュラル派かストレート派か)

 

これらを丁寧に確認したうえで、必要に応じて酸性ストレート以外の選択肢(トリートメント、縮毛矯正、ストカールなど)もご提案します。

 

酸性ストレートの施術の流れと所要時間

 

酸性ストレートは、「髪に優しい」と聞くと「簡単そう」と思われるかもしれませんが、実は技術者の繊細な判断と経験が求められる高度な施術です。

ここでは、施術の流れを具体的にご紹介しながら、どれくらい時間がかかるのか、そして施術を受ける際のポイントを解説します。

 

【STEP1】カウンセリング(10〜20分)

まずはお客様の髪の状態をチェック。

 

  • 髪のクセの強さ
  • 毛先のダメージ具合
  • カラー・ブリーチの有無
  • 理想の仕上がりイメージ

などを丁寧にヒアリングします。

 

この段階で「酸性ストレートが適しているか」「部分施術が良いか」「トリートメント併用が必要か」など、施術の方向性を見極めます。

 

POINT

ここでの判断が仕上がりの8割を決める重要工程です。

 

【STEP2】前処理トリートメント(5〜15分)

酸性ストレートは髪に優しいとはいえ、やはり薬剤を使うため、事前の髪の保護が仕上がりに大きく影響します。

髪質に応じて、内部補修系やキューティクル保護系のトリートメントを使用し、髪のコンディションを整えてから薬剤を塗布します。

 

【STEP3】薬剤塗布(20〜30分)

髪の太さやダメージレベルに合わせて、オーダーメイドで酸性薬剤を調合します。

ここが酸性ストレートの最大の特長。弱酸性の薬剤を使用することで、髪のタンパク質の変性を抑え、柔らかさを保ったままクセをコントロールします。

 

POINT|薬剤の選定と放置時間は、仕上がりの自然さに直結します。

 

【STEP4】中間処理&お流し(10〜15分)

薬剤の効果が出たら一度流し、中間処理を行います。

このタイミングで、内部補修トリートメントを挟むことで、持ちや仕上がりがさらに良くなります。

 

【STEP5】アイロン操作(30〜40分)

髪をドライしたあと、180℃前後の低温アイロンでクセを整えます。

この工程は、ただ真っ直ぐにするのではなく、“丸みを残す”ナチュラルな仕上がりを意識して施術。

 

  • 前髪は軽く内巻きに
  • 毛先はシャキッとさせすぎない
  • 根元はふんわり感を保つ

 

美容師の経験とセンスが問われる場面です。

 

【STEP6】2剤塗布(10〜15分)

ストレートに整えた形状をしっかり固定するため、2剤(酸化剤)を塗布して髪内部の結合を安定させます。

これにより、形が長持ちし、湿気にも強くなります。

 

【STEP7】仕上げ(10〜15分)

流してドライ・ブローを行い、必要に応じてオイルやミストで仕上げ。

最後に、今後のホームケアやスタイリングのアドバイスをして終了です。

 

【全体の所要時間】

髪の長さやクセの強さ、毛量により異なりますが、平均的な所要時間は以下の通りです

 

  • ショート・ボブ|2.5〜3時間
  • ミディアム|3〜3.5時間
  • ロング・ハイダメージ毛|4時間前後

 

※部分ストレートや前髪だけの施術であれば1時間程度でも可能です。

 

お客様のリアルな声

 

実際に酸性ストレートを体験されたお客様の声は、何よりも信頼できる情報源です。この章では、年代や髪質、悩みの異なるリアルなお客様の声を紹介しながら、どのように酸性ストレートが役立ったのかを具体的にお伝えします。

 

【30代女性/ブリーチ経験あり/くせ+乾燥毛】

「湿気の多い朝も爆発しない!ツヤツヤなのにナチュラル!」

昔からくせが強くて、毎年梅雨の時期は朝のセットに30分かけても会社に着く頃にはボサボサ…。ブリーチもしていたので縮毛矯正は怖くて避けてきたのですが、美容師さんにすすめられて酸性ストレートに挑戦!

結果、ほんっとうに感動しました。広がりがおさまるのに、真っ直ぐすぎない!しかも手触りが柔らかいし、パサついて見えがちだった髪にツヤが出て、周りから「髪、キレイになった?」って言われるように。

 

【40代女性/白髪染め&細毛】

「年齢とともにクセもひどくなったけど、これは安心して任せられる」

年齢とともに髪がうねるようになり、広がりやすくなってきていました。白髪染めを定期的にしているので、ダメージが心配で縮毛矯正は避けていたのですが、酸性ストレートは「エイジング毛にも優しい」と聞きチャレンジ。

施術中もすごく丁寧に見極めてもらって、仕上がりはとても自然!トップもペタンとならず、ふんわり感が残っていて嬉しかったです。何より、「髪質が変わったみたい!」って感じるくらい、扱いやすくなりました。

 

【20代後半男性/波状毛/美容意識高め】

「朝のスタイリング、5分短縮は大きい!仕事でも好印象です」

男性でストレートってどうなんだろう…と思っていましたが、美容師さんに相談したら「ナチュラルな質感で全然違和感出ませんよ」と言われ、梅雨の前に施術を決意。

結果、大正解。前髪や顔周りのうねりが落ち着いて、スタイリングが一気に楽になりました。職場でも「清潔感あるね」と言われるようになり、自分でも鏡を見るたびにテンションが上がります。男にも酸性ストレート、おすすめです!

 

【50代女性/クセ・うねり+カラー歴長い】

「もうクセに悩む日々には戻れません!」

とにかく朝がラク!ブローしても広がってしまっていた髪が、ドライヤーだけでサラサラにまとまるようになりました。特に気に入っているのは、毛先の動きがナチュラルに残るところ。昔の縮毛矯正と違って、髪に表情が出るというか、“自然体”になれる感覚です。

髪の印象って、年齢を重ねるほど大事だと思うので、自信を取り戻せてうれしいです。

 

酸性ストレートの注意点と長持ちさせる方法

 

酸性ストレートは、髪に優しく、仕上がりも自然で非常に人気の高いメニューですが、施術後のケアを怠ると持ちが悪くなったり、仕上がりに影響が出ることもあります。

ここでは、酸性ストレートの注意点と、できるだけ長持ちさせるための具体的な方法を紹介します。

 

注意点1|施術当日のシャンプーは避ける

酸性ストレートは、髪の内部結合を整える「酸化固定」という工程を経てストレートを定着させています。しかし、施術当日はまだ結合が完全に安定していない状態。ここでシャンプーをしてしまうと、ストレートの定着が甘くなるリスクがあります。

 

  • 施術当日はなるべく髪を濡らさないのが鉄則。できれば24時間、最低でも12時間はシャンプー・濡らす行為を控えましょう。

 

注意点2|ヘアゴムやピンで強く結ばない

ストレートをかけた当日は髪が非常にデリケートな状態です。ゴムでしばったり、耳にかけて折りグセがついたりすると、そのまま“線”が残ってしまう可能性があります。

 

  • 就寝前も髪を結ばず、できれば仰向けで髪をつぶさないように意識しましょう。丁寧に扱ってください。

 

注意点3|ホームケア次第で持ちは変わる

せっかく髪に優しい酸性ストレートを選んでも、その後にアルカリ性の強いシャンプーや、乾燥を招く洗浄力の強いアイテムを使ってしまうと意味がありません。

 

【おすすめのホームケア】

 

  • アミノ酸系や弱酸性のシャンプー
  • 髪の保湿力を高めるトリートメント
  • オイルやミルクでの保護ケア
  • 乾かす前のアウトバスミストでのコーティング
  • 「サロン帰りの状態」を自宅でキープできるかが、持続力の鍵です。

 

注意点4|定期的なトリートメントで質感キープ

酸性ストレートの持ちは、個人差はありますが2ヶ月〜4ヶ月程度が目安です。ただし、クセが出てきても「パサつき」や「手触りの劣化」が気になる前に、トリートメントでの定期メンテナンスを挟むのがおすすめです。

 

とくに湿気の多い梅雨・夏シーズンは、内部の水分バランスが崩れやすくなるため、トリートメントと合わせて髪の状態を保ちましょう。

 

注意点5|アイロン・ドライヤーの温度に注意

酸性ストレート後の髪は柔らかく、熱に弱い状態になっています。

高温のコテ(180℃以上)やアイロンを頻繁に使っていると、せっかく整えた内部構造が再び壊れてしまう可能性も。

普段のスタイリングでは低温(140〜160℃)を目安にし、できるだけ毎日使わない工夫を。

 

注意点6|強いクセ毛やダメージが強い場合は繰り返し施術を検討

酸性ストレートは「ナチュラルで柔らかい仕上がり」が特徴のため、1回の施術で完全にクセを伸ばしきれない場合もあります。

 

  • 根元はクセが強く、毛先はブリーチ毛
  • 毛質が混在している(太くて硬い毛+柔らかい毛)
  • ヘア履歴が複雑

 

といったケースでは、「まず広がりを抑える」「徐々に質感を整える」といった中長期的なアプローチが理想的です。

 

【長持ちさせるためのまとめ】

 

 よくあるご質問Q&A

 

酸性ストレートは、今話題の人気メニューですが、初めての方にとっては「本当に大丈夫?」「自分の髪に合うのかな?」と不安も多いはず。ここでは、実際に多く寄せられる質問をまとめて、丁寧にお答えしていきます。

 

Q1. 酸性ストレートはどのくらい持ちますか?

A. 平均で2〜4ヶ月ほど持続します。

髪のクセの強さや、普段のケアによって個人差はありますが、一般的には3ヶ月前後が目安です。

根元からクセが出てきたタイミングで、リタッチ(部分施術)を繰り返すことで、負担をかけずにキレイな状態をキープできます。

 

Q2. カラーと同時に施術できますか?

A. 同日施術も可能ですが、基本的には日を分けることをおすすめしています。

酸性ストレートはカラー毛とも相性が良いですが、どちらも髪に対して化学的な処理を行うため、一度に行うと負担がかかりやすくなります。

同日でどうしても行いたい場合は、「先に酸性ストレート→後日カラー」がおすすめです。

 

Q3. ブリーチ毛にも対応していますか?

A. はい、対応可能です。ただし髪の状態によっては施術不可な場合もあります。

酸性ストレートは、ブリーチ毛やダメージ毛でも施術できる数少ないストレート技術です。

しかし、毛先が“スカスカ”だったり、“チリつき”がある場合は、さらにダメージが進行するリスクがあるため、事前のカウンセリングと毛髪診断が必須です。

 

Q4. 髪が細くてもペタンコになりませんか?

A. 酸性ストレートは、自然なふんわり感を残しながら仕上げることができます。

従来の縮毛矯正では、髪が細い方はトップがつぶれやすく、全体的に“シャキーン”とした印象になりがちでした。

酸性ストレートは柔らかさ・弾力・丸みを意識した施術ができるため、「前より扱いやすくなった」「トップがつぶれない」といった声も多く寄せられています。

 

Q5. 通常の縮毛矯正より高いのはなぜ?

A. 高度な知識と繊細な技術が必要だからです。

酸性ストレートは薬剤選定やアイロン操作など、非常に繊細な判断と手技が求められる施術です。

また、髪の状態に応じてトリートメントの組み合わせやアイロン温度も細かく調整する必要があり、1人ひとりに合わせたオーダーメイドの対応が基本となります。

その分、仕上がりは自然で美しく、髪のダメージも最小限に抑えることができるため、価格以上の価値を感じる方が多い施術です。

 

酸性ストレートで梅雨の髪ストレスを解消しよう!

 

梅雨は、髪にとって最もストレスの多い季節。

湿気でうねる、広がる、パサつく…朝どれだけ頑張っても、外に出た瞬間にスタイルが崩れてしまう。そんな経験を何度も繰り返してきた方にこそ、酸性ストレートは強くおすすめできる施術です。

 

  • 梅雨にストレートが選ばれる理由
  • 酸性ストレートとは?その仕組みと従来の縮毛矯正との違い
  • 髪に優しく、自然で柔らかい仕上がりになるメリット
  • 適応する髪質と、実際の施術工程
  • 施術を受けたお客様のリアルな声
  • 持ちを良くするためのアフターケアと注意点
  • よくある不安や疑問をQ&Aで解消

 

をお話しさせて頂きました。酸性ストレートは、ただクセを伸ばすだけでなく「髪質をキレイに見せる」「髪の印象を変える」という大きな魅力を持っています。

 

さらに、髪の状態に合わせて施術をカスタマイズできるので、年齢・性別・髪質を問わず幅広い方に対応可能です。

 

  • 「毎朝のストレスから解放されたい」「クセや広がりで悩んでいるけど、縮毛矯正はちょっと…」「髪をキレイに見せたいけど、傷めたくない」

 

そんなお悩みを持っているなら、ぜひ一度、プロのカウンセリングを受けてみてください。

酸性ストレートで、“もっと好きになれる自分の髪”を手に入れて、梅雨の毎日を心地よく過ごしましょう!GRACE MAN CAFE でお待ちしております◎

 

 

 

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